

この家は冬になっても、寒さを感じたら1階リビングにあるガスファンヒーターを1台つけるだけで家中が暖かくなります。
真冬の朝、起きた時にも、素足のままで歩けるなんて、今まででは考えられないことです。
お風呂もトイレも、家中が同じ温度に保たれているのでとても快適です。
冬はトイレに行くのが寒くて、我慢しがちだった生活が嘘みたい。
この家は、生活していると自然な暖かさが持続するので、暖房で無理やり暖かくしているという不快感がなくて、とても気持ちいいのです。
この家の快適さは、息子の変化からもはっきりとうかがえます。
障害がある息子は、平日は生活ホームで暮らし、共同作業所へ通所して、金・士・日と我が家で過ごします。
寒い冬の朝はなかなか起きてくれなかった息子でしたが、今ではそんなこともなくなりました。
寝ている姿も全く違い、布団の中に以前は身体を縮めるようにして寝ていたのが、今は手足をのびのびと伸ばして気持ちよさそうに寝ているんです。
そんな姿を見ると、本当にこの家を建ててよかったと実感します。
家中の温度が一定なので、部屋の一扉はほとんど閉めることがありません。
それが当たり前になってしまって、一扉のあることすら忘れて生活しています。
そのせいもあってか、家の中のどこにいても、息子がどう生活しているのか、なんとなく気配が感じられるので、安心して時間が過ごせます。
息子は、以前の家から何度か、知らないうちに外出してしまい、行方不明になってしまうことがありました。
電車に乗って遠方まで行き、保護されていると連絡を一堂けることもしばしばあって。
1階のリビングにいれば、2階の息子の部屋の様子がなんとなく感じられます。
時々、私がリビングでうたた寝してしまうと、私の気配が感じられなくなってしまうみたいで、外出したのかと不安になるみたいです。
そんなとき、必ず息子は2階から降りてきて、私の姿を見ると安心そうな顔をしてまた戻っていきます。
窓も「気密性の高い樹脂サッシ」になっていて、車の音など全く聞こえませんので、家の中はとても静かです。
外を見ないと雨が降ってきたのも気づかないくらいです。
結露が全くないのも嬉しいし、清潔なところもとても気に入っています。
我が家に帰ってくると玄関を入った途端に、冬は暖かく、夏は涼しい。
玄関で気持ち良さを感じるわが家は、本当に良い家だなと実感します。
その家の良しあしは、玄関に入れば、なんとなくわかる気がします。
この家はまた、湿気がないことも快適です。
部屋に洗濯物を干しておいても、におわないし、カラッとよく乾くのです。
そういえば、建築途中の家の基礎や構造材を見た基礎工事のプロの方から、この家は良い家だと誉められたこともありました。
家が完成してから、T建設が主催した内覧会に訪れたお客さんのひとりから、「このままこの家を売ってくれないか」と言われたこともあるんですよ。
この家はとても快適で、今のところ不満な点はひとつもありません。
この家の快適さをいちばん敏感に察しているのは息子だと思います。
そして私たちにとって、息子がのびのびと、安心して生活している姿を見ると本当に嬉しいし、この家を建てて良かったと感じています。
私たちは夫婦ふたり暮らしですし、それほどこんな家に住みたいという思いもなかったので、建売住宅でも探そうと思ったのですが、なかなか適当なものが見つかりませんでした。
それで、自分たちが暮らしやすい家を建てたほうがいいと思い直し、某ハウスメーヵーに家づくりを依頼したのです。
ソーラーサーキットエ法の家について耳にした時には、そのハゥスメーカーからの設計図も出来上がり、契約を交わす寸前の時でした。
すぐに息子がインターネットで検索してくれて、地元にあるT建設について知ったのです。
そこでとりあえず資料だけでも手に入れてみようと思い、T建設を訪れてみました。
偶然にも、風間社長と出会い、話を聞いているうちに、自分たちの家づくりについて疑問を抱きはじめたのです。
そこでさっそく、T建設のモデルハウスに宿泊体験をしてみることにしました。
宿泊体験をしたのは2月の寒い日で、大風が吹いていました。
ところが玄関に入った途端、暖かくて、それもエァコンー台つけているだけと聞いて驚きました。
その日の夜は、エアコンを切って寝たのですが、翌朝、外気は3度なのに室温は加度をすこし切るくらい。
家のどこにいても寒くないし、快適でした。
それで、このモデルハウスと同じ家をつくってもらったら、まちがいなく良い家になると思ったのです。
T建設での家づくりは、設計段階から様々な話し合いを繰り返しました。
その結果、隣地に家が建っても日当たりのいい2階をリビングに。
将来ふたりのどちらかが車椅子になっても暮らしやすいようにホームエレベーターも設置。
そして、細かく部屋を壁で仕切らずに、全体的にゆったりとした間取りにしました。
特に2階は、リビング、ダイニング、キッチンをワンルームにして、勾配天井を設けた広々とした空間にしたので、とても開放感があります。
1,2階をつなぐ階段は、玄関から吹き抜けの空間に設置してあり、2階のリビングと玄関までの間に一扉はなくて、直接つながっています。
ですから、家全体がひと部屋のような感覚で暮らせるのです。
こんな間取り、普通なら考えられないことですが、この家は、玄関のドアきえ閉めてしまえば家全体が、冬は暖かく、夏は涼しく、暮らせます。
この家では1階、2階にエアコンを各1台設置しているだけ。
それもよほど、寒さ、暑苔を感じる時につけるぐらいです。
実はこのエアコン、はじめの1年は設置してなかったのでT建設の場合、建てる家に自信があるからこそ、エアコンは最初からつけずに様子を見ましょう。
この家は、某ハウスメーカーと比較すると坪単価は多少高くなりましたが、冷暖房費だけ考えても、長い目で見れば経済的な家ではないかと思います。
以前設計までお願いしていた某ハウスメーカーでは、設計段階でエアコンは何台付けますかと聞かれました。
どうも各部屋にエアコンを設置しないと、快適な温度環境は保てないようだ。
それは、T建設さんから、「エアコンは、様子を見てから必要かどうか決めてもいいのでは」という提案があったからです。
はじめの1年は、冬はオィルヒーター1台、夏はリビングの天井に設置したシーリングファンだけで十分、快適に過ごすことができました。
これにはとても驚きました。
この家では、季節に合った洋服を着ていれば、冷暖房の力にほとんど頼ることなく生活できます。
それに、お風呂も、トイレも、部屋と同じ温度が保たれ、温度のバリアフリーを実現した家ですから、とても快適な暮らしができます季節の変わり目の5月と3月の頃になると、床下に設置されたダンパーの開け閉めをして、家の衣替えというものをします。
その作業は、川分もあれば十分できます。
それだけで、夏と冬の快適な温度環境が保たれる家です。
そういえば、この家には虫が入ってきませんね。
ゴキブリも見たことがありません。
窓をほとんど開閉しないで生活できるから、虫が入らないのかもしれませんが、たとえ家の中に虫が入ってきても、繁殖できないみたいです。
それはたぶん、この家に湿気がないからでしょう。
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